本日は、Firebaseについて、弊社で簡単に調査したので記事にしてみます。
Firebaseとは、現在はgoogleが運営するクラウドサービスです。
ざっくり言うと、アプリのバックエンドを肩代わりしてくれるようなものです。
弊社でもFirebaseを利用したサービスを作ってみたい!ということで、調査のために簡単なアプリケーションを作成しました。
今回のアプリケーションでは、Firebaseのサービスのうち、以下の3つを利用しています。
・Hosting
・Database
・Authentication
画面は2つだけです。
ログイン画面と、連絡事項とカレンダーをタブで切り替える画面です。
ログイン機能はFirebaseのメールアドレス認証を利用してみました。
本当に簡単にログイン機能を組み込むことができます。すごいですね・・・
詳細については、firebaseのドキュメントをご覧ください。
日本語版もあるので、わかりやすいですね。
連絡事項とカレンダーの部分にはDatabaseのサービスを利用しています。
このdatabaseの特徴は、リアルタイムなところです!
試しにPCとスマホで同じ画面を開き、片方で新しいデータを登録すると、もう片方の画面が自動で更新されます。
クライアント側で何のアクションもしなくても、DBの変更を検知してくれるんですね。
さらに、数行のコードを書くと、現在参照しているデータの子要素に変更があった場合も検知でき、独自の処理を追加できます。
言葉で書くと伝わりづらいのですが、これはかなり凄いです。
いろいろと活用できそうですね。
カレンダー部分にはfullcalendarを利用しています。
(こちらも便利なプラグインです。いずれご紹介したいと思います。)
また、日付部分をクリックすると新しい予定を登録できます。
カレンダーに登録された予定をダブルクリックすると予定が消えます。
デモサイトはこちらです。以下の情報でログインしてみてください。
ユーザー名:test@sss3.com
パスワード:sss333
「便利な技術を取り入れて、どんどん進化していきましょう」
いけだ
コメント