前編では、cloud functionsのSDKを新バージョンへ移行しようとしたところまででした。
最初からいきなりつまづき、node.jsのバージョンが低くてエラーが出たのでした。
というわけで、中編はnode.jsのアップデートのお話です。
弊社の作業PCはWindowsのため、最初にnodeを入れたときに、バージョン管理マネージャを入れずに直でnode.jsをインストールしてしまっていました。
・・・で?どうやってバージョンをあげるのだろうか・・・
googleに頼った結果、windows版のバージョン管理マネージャ、nodistというものがあるようです。
良かった・・・安堵しつつnodistをインストールし、nodistのコマンドでnodeのバージョンを切り替えてみます。
そして、node -v
あれ、バージョンが変わってない・・・泣
よく考えると、最初にインストーラからnodeを入れた場所と、今回nodistからnodeを入れた場所は当然違うはずです。
つまり、pathが、最初にインストーラから入れたnodeを指しているから、node -vでバージョンが変わらないのだろう、きっと・・・
ということで、環境変数を見てみます。
旧のnodeを指している部分がありました!バッサリ削除します。
さあ、node -v
バージョンが切り替わりました!良かった!
これからは、バージョン管理マネージャを使いましょう。無駄な苦労は避けましょう。
続く
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