こんにちは。エススリーの池田です。
今日は、私が10年以上社会人として働いてきた中で意識している、プチ仕事術をお伝えしようと思います。
といっても、言葉にすると大したことが無く、「え、それだけ?」とだれもが思ってしまうようなことです。
それは…「動き始める・手を付ける」ことです。
やらなければならない仕事、作業があるとき、「ああ、面倒だな…」と思ってなかなか始められないことがありませんか?
または、計画から立てなければならない仕事の時、見た目には綺麗な計画は立てたものの、実行は遅々として進まない…ということはありませんか?
あるとしたら、
それは、「動き始める・手を付ける」ことができていないからです。
一日で終わる仕事というものはなかなかありません。
どんな仕事も結局は毎日の積み重ねで結果が決まります。
毎日少しずつでも成果を出していけば、1か月後、半年後、1年後には大きな成果が出ていることになります。
そう考えると、たとえ、全くやる気が出ない日でも、少しでも「動く」「手をつける」ことが大事だという結論が導かれます。
最近は、「イヤなことはやらなくて良い」「やる気が出ない日は自分を甘やかそう」という考えも多く広まっていますが、
個人的には、そのような考え方では大きな成果は出せないのではないかと思っています。
成果を出すことが目的でないなら、そういった考えでも問題は無いとは思うのですが…
毎日コンスタントに積み重ねていける人と、一日おきにしか積み重ねができない人と比べたら、
最終的な成果は大きく差がつきますよね。
しかも、毎日積み重ねる人の方が仕事をする中で学ぶ機会も多くなるわけですから、
成長という観点から見ても差が開いていく一方だと言えます。
と、長々と書いてしまいましたが、どんな仕事でも「動き始める・手を付ける」ことは大事だと思います。
なかなか仕事が進まない…という方、ぜひ少し意識してみてください。