wordpressのプラグイン、WP All Import のご紹介です。
このプラグインは、固定ページを量産する必要に迫られ、導入しました。
良いところ↓
・CSVのフォーマットが自由
・親ページを指定できる
・表示順もCSVに書ける
なんとなく固定観念として、CSVアップロードはフォーマットが決まっているものだと思い込んでいたのですが、
コチラはアップロードしてからドラッグ&ドロップで、「この列の項目はwordpress上でのコレ」と指定できるんです。
これが融通が利いて便利!
CSVフォーマットが固定だと、1列目はタイトル、2列目はslug、3列目はページ内容…といちいち確認しながらインポートデータを作るのが地味にストレスがたまる作業です。
しかも、データを作った後に「あっ、列の順番違う…!」となったりすると時間を無駄遣いしている気分になり悲しくなります。
(対処としては列を入れ替えるだけではありますが、入れ替えるのも面倒ですよね)
このプラグインだと、インポートしたいデータを順序は気にせずCSV化してしまえばよいので、気分的にもラクです。
適当(笑)に作ればよいのでストレスゼロです。
また、親ページが指定できるというのは、一つのアップロードファイル内のデータに対して、一つの親ページが指定できるという意味です。
今回、固定ページをカテゴリ分けしてあるサイトでしたので、それぞれの固定ページに親ページが存在する造りでした。
なので、カテゴリごとにCSVを作成してインポートしました。
以前ご紹介したContent Viewsとの合わせ技で、インポートするだけで一覧に表示されます。幸せ…
さらに、カテゴリ内での表示順を設定したかったのですが、これもできるんです。
CSVに連番を振っておけばよいだけです。ものすごく助かります。
と前置きが長くなりましたが、次回は実際のインポート作業を画像付きでご紹介します。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。