こんにちは。
株式会社エス・スリー、開発スタッフです。
本日は、10/8付のFirebase Blog より、とっても便利な機能が公開されたので試してみます。
※10/12現在はベータ版です
Preview Channel という機能です。
開発バージョンを、一定期間のみ有効なURLで共有できるという機能のようです。
早速試してみます。
まずは、Firebase CLI を8.12.0 へアップデートします。
npm i -g firebase-tools
そして、
firebase hosting:channel:deploy [チャネル名]
これだけで良いようです。
デフォルトでは、7日間有効なチャネルが生成されました。
これはオプションで指定もできます。
以下だと、1日有効です。
firebase hosting:channel:deploy [チャネル名] –expires 1d
提示されたURLを実際に見てみると…
見事に元のサイト同様、動作しています。
キチンとログインもできます。(Firebase のAuthenticationを使用しています。)
これは便利ですね。
今の時代、リモートで離れた場所にいるメンバーが共同してサイト開発していることも多いと思います。
自分のソースとマージしてビルドしなおさなくても、URLをポチっとしてサクッと確認できたらラクですね。
しかも、これだけではないんです。
Git Hubを使っている場合はさらに便利な機能が追加されました。
当社は残念ながらbitbucketを使用しているのですが、Git Hubに乗り換えたいほどの魅力的な機能です。
それについてはまた次回書かせていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。