こんにちは。
株式会社エス・スリー、開発スタッフです。
前回は、Firebase init を使用してFirebaseプロジェクトのセットアップを行いました。
その中で、github関連の選択肢がいくつかあることが確認できました。
今回は、実際にgithubにプルリクエストを作成すると、Firebase hostingの方がどのように変化するのかやってみます。
前回、「Firebase CLIが作成したyamlファイルをgithubリポジトリにコミットする必要があるようです」と書きましたが、
こちらは、作業ディレクトリ内の.github/workflows ディレクトリ内にyamlファイルが作成されるので、特段別の作業は必要ないようです。
とりあえず、セットアップが終わった段階のものをコミットした状態が以下となります。
ここから、ブランチを作ってindex.htmlを変更してコミットし、プルリクエストを作成してみます。
すると、以下のような表示になります。
少し時間がかかるようですね。
完了すると、作成されたチャネルのURLが表示されます。
実際に飛んでみると、
Firebase のセットアップ後のデフォルトの状態からボックスの中の文章を変えたものをコミットしたので、このような表示になっています。
Firebaseコンソールの方も確認してみます。
コンソールでは、作成者や有効期限も確認できるようになっています。
と、このようにプルリクエストをするごとにプレビューチャネルを作成することができました。
ほぼ何の設定もしないでここまでできるのはとても便利ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。