こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。
今日は、Yahooのホームページについて。
日本のサイトと米国サイトを比較してみます。
まず、日本。
多くの人におなじみのサイトです。
企業内でも閲覧が許されがちな稀有なサイトではないでしょうか。
表面のレイアウトは決して新しいものではなく、むしろ古臭いと言われても仕方がなさそうです。
多くの情報が見やすく配置されており、インターネット初期から多くの人に親しまれているサイトですが、
それ故に大きく変えづらいのかもしれません。
続いて、yahoo.comです。
日本版よりは新しいサイトです。
見た目は日本版と全然違うのですが、個人的にはなぜか似通った印象を受けました。
日本版と構成要素は似ていて、ニュースやお天気情報、ファイナンス情報などのメニューがあるためかもしれません。
ただ、日本版にある、上部のテキストのみのニュース欄は有りません。
英語だと文字数が多くなりがちなためでしょうか。
フランス版はyahoo.comとほぼ同じです。
今回の比較ではどちらが進んでいる、ということはあまり感じず、国ごとにその国に適応したサイトを運用している印象を受けました。
閲覧者のデータは沢山持っているはずですから、
日本のyahooのデザインが古いままなのは、日本の閲覧者は変化を好まない人が多いとデータから判断しているのだろうと思います。
ちなみに10年前、2011年のyahoo.comのスナップショットを探してみました。
現在の日本サイトと似ていますよね…
少し複雑な気持ちになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。