こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。
東京オリンピックの開催がいよいよ間近となってきました。
2020年から続くコロナ禍の下での、歴史的にも珍しい開催となります。
〇〇するための新しい方法を状況に応じて編み出す知恵がノウハウなのではないか。と前回書きました。
これを今回のオリンピックに適用すると、
「オリンピックを無事に開催するための」新しい方法を「コロナウイルス感染がおさまらない状況で」編み出す知恵
となるでしょうか。
きっと政府の方々や五輪委員会の人たちは↑の新しい方法を模索して日々対応を考えつつ奮闘されていると思います。
ただ、こういった状況での開催ノウハウは史上どこにも無いわけです。
なので、五輪への準備・対策は順調には進んでおらず、観客の有無などの方針が変わることもあり、ニュースやSNSでも批判が沢山見受けられます。
※約100年前、1920年開催のアントワープ大会も、スペイン風邪の流行直後の開催となったようです。
この時のノウハウは?とも思いますが、
ただ、年数がかなり空いてしまい衛生基準も現代と異なるので参考にできるノウハウはほぼ無いのかと推測します。
現在上手くいかないのは個人的には仕方が無いと思います。
単純に考えれば、(国ごとの事情などはありますが)
今日本で五輪開催のために奮闘している人たちには経験が蓄積され、
そこから感染症がまん延する中でのスポーツ大会の開催というノウハウが生まれるはずです。
これからの将来の五輪やスポーツ大会において、未知の感染症がまん延する中での開催になることが無いとは言えません。
上手くいかなかった対策も含めて記録を残すことが重要だと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。