こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。
今日は平日ですが、明日23日は勤労感謝の日で祝日です。
ということで、少しだけ祝日モードの記事になります。
「勤労感謝の日」ですが、昔はこの日は「新嘗祭」の日。
天皇がその年の農作物の実りを神々に感謝する儀式を行う日でした。
第二次世界大戦で日本が負けた後、国家神道の雰囲気は排除すべし、という情勢になり、
「勤労感謝の日」という名称になったということです。
「感謝」の語だけ残したんですね。
なぜ「勤労」にしたのでしょうか…
「勤労」にしたことで、「働いている人に感謝しよう」という意味にとらえがちな祝日ですが、
もともとの意味とは結構ずれていますよね。
「いつも働いているんだから今日くらい感謝してよ」なんて思っている方、いませんか?笑
今年も美味しい新米がいただけることを感謝する、くらいが良いかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。