こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。
今日はバレンタインデーですね。
皆様はどなたかに贈り物をなさいますか?
バレンタインの名の由来となっているヴァレンティウスという人は、キリスト教の聖人で、
キリスト教迫害下のローマで殉教した人だそうです。
諸説あるようですが、この人が恋人たちのための結婚式をひそかに執り行っていたことから恋人たちの守護聖人となったという説もあります。
ただ、この人は3世紀の人物のようで、ヨーロッパにチョコレートが入ってくるのは16世紀です。
どうしてヴァレンタインとチョコレートが結びついたのかな?と思いましたが、
本場の?西ヨーロッパではそもそも主にチョコレートを贈るわけではないようです。
お花やケーキ、メッセージカードなどが主流とのことで、チョコレート推しは日本だけだということです。
その日本の2月のチョコレート消費量は他の月よりもとても多くなるということで、こんな資料も見つけました。
数年前のデータですが、確かに2倍以上ですね。
また、少し話がそれますが、
チョコレートは冬の方が美味しいと個人的には思っていましたが、このデータからも皆さんそう思っていることがうかがえます。
夏場はグラフがへこんでいます笑
ということで、とりとめがない内容となりましたが、
日本のバレンタインデーは
・「バレンタイン」の由来の聖人には特に関係が無く、
・主にチョコレートが贈られることが多く、
・この習慣は2月のチョコレート売上に非常に貢献している
ということが分かりました。
スタッフの私は売れ残って割引されたチョコレートを買おうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。