こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。
まもなく3月も終わりです。
2022年の4分の1が終わってしまうと思うと、「あれ、1月から何をしてきたっけ・・・?」と感じます。
さて本日は、表題の通り、「5の倍数日」についてです。
※楽天市場では、「5の倍数日」は楽天カードで支払いをするとポイント5倍になることから、他の日よりも売上が伸びやすくなります。
スタッフの私は、8か月間ほど楽天市場のとある店の日別売上データを収集してみました。
このデータから、「5の倍数日」のなかでどの日が最も売れる日なのかを考えてみます。
こちらのグラフをご覧ください。
横軸が年月と日、縦軸が売上です。
ざっと見た印象では
①各月で月初の売上の方が大きい傾向にある
②各月で売り上げが低いのは「15日」である
③9月前半の売上が特に高い
という感じでしょうか。
まず③について、2021年の9月4日から楽天スーパーセールが行われた影響だと考えられます。
ただこの9月についても①の傾向は維持されています。
①②について、
毎月5日、10日の売上が高く、15日の売上は低い
場合が多いです。
楽天市場では毎月18日が「お客様感謝デー」であることから、15日の売上が奪われやすくなっているようです。
(グラフには載せておりませんが、18日の売上の方が15日より高い場合が多いです)
また、1月だけは月初の5日の売上が低く、15日の売上が最も高くなっています。
これはお正月の初売りやお年玉を上げてお金を使いすぎた5日は我慢していたけれど、
10日、15日にかけて結局買ってしまった。という図でしょうか。
来年の1月のデータを待ってもう一度考えてみたいところです。
月初の方が売り上げが高いのはなぜでしょうか。
フリーランスの方は決まった日にお金が入るわけではないのですが、
会社員の方はお給料日は25日の人が多いと思いますので、なぜ25日の売上でなく月初が高いのかは分かりません。
ただ、楽天市場で売りたいなら、1月以外は5日、10日を狙え!ということは言えそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。