ネットで話題の「参政党」って?

こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。

本日は、最近話題の「参政党」についてです。
※この記事は、特定の政治的信条を表明するものではありません。

twitterでは5万人以上のフォロワーを持ち、党員数も5万人を超えたという、今勢いがある参政党。
参政党はネットで入党でき、しかも入党コースを選べます。

入党画面には、
月額0円のサポーターコースから、月額4,000円の運営党員コースまで、まるでサブスクのコースのように選択肢が並びます。
「政党」というとなんだか古くて分かりづらいイメージを筆者は持ってしまいますが、参政党のWEBサイトはとても現代的で、とっつきやすい印象です。

比較のために、自民党の場合だと、入党するには以下が必要です。
自民党のWEBサイトから抜粋。)

◎ 「入党申込書」に氏名、住所、電話番号などを記入し、党費を添えて、最寄りの支部にお持ちください。
◎ 党費:一般党員 年額4,000円、家族党員 年額2,000円、特別党員 年額20,000円以上
◎ お申込みには、紹介党員が必要です。お知り合いに党員がいない場合、ご地元の支部にご相談ください。

こちらは結構ハードルが高いですよね。知り合いが居なければ地元の支部に相談する必要があります。
入会申込書は紙で党費は現金払いのようです。
ただ、党費が年額なので、参政党の運営党員よりはだいぶ安い金額になります。

参政党と自民党の入党形式のどちらが良いかは分かりません。
気軽に入党できる、というのはとりあえず参加してみたいという軽い気持ちの人を沢山集められて、手っ取り早く大きな集団になれるかもしれませんが、
その一方、入党のハードルが高いことは、党員の質を保つのに有効だと想像できます。

すくなくとも、参政党は誰でも低コストで参加できるというネットの性質を上手に活用していると思います。
ほかの党もこれを機に変わったりするのでしょうか?

インターネットの普及からだいぶ時が経ち、多くの分野でものごとの進め方・運営が変わったと思っていましたが、
まだまだ変わる余地が大きく、しかも影響が大きい分野があることに気づかされます。
提案する私たちも、常識にとらわれず柔軟に考えて新しいプランを提示していかないといけません。

お客様の期待にお応えして丁寧なヒアリング・外部の目から見た新たな提案を行っていきますので、
WEB分野で何かお困りの際はぜひお問い合わせください。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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