こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。
今日はスタッフの自宅に格安スマートリモコンを導入してみた記録となります。
購入したのはこちら。
購入時の価格は3,980円でした。
特に格安でもないんじゃない・・・?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、これの良いところは温度湿度センサーも一体型なのです。
知名度のあるswitch botだと、リモコンハブとセンサーの2つを買わないと実行できない操作が、こちらでは単独でできます。
スマホアプリを開けば、このデバイスが置いてある部屋の室温・湿度が表示され、それを見てエアコンのON、OFFができるのです。
センサーの温度が●●度になったらエアコンをつける、なども自動処理として登録・実行できます。
さっそく、開封していきます。
届いたときにビックリするほど小型薄型サイズです。
外箱は12cm×8cm、本体は約6.5cm角、厚さ約1.5cmです。
中身はこのようになっています。
設定自体はスマートフォンアプリをインストールして行います。
ネットワークの設定をして、bluetoothで端末を追加します。
ここまで行うと、自動で日付も表示されました。
結構画面が反射するので視認性は良くありませんが、別にこの本体を頻繁にみるわけではないので問題ないと思います。
読めないブランド名が若干気になります…何語でしょうか。
さて、さっそくリモコンの追加を行います。
ところが、ここで問題が発生しました。
スタッフ宅のエアコンが富士通製なので、ブランドリストから富士通を選び何度か試すものの、なぜか電源OFFのボタンしか反応しません。
困った…と思い説明書を見てみると、DIYモードという、手動でリモコンを学習させるモードがあるとのこと。
ありました。
このモードでは、エアコンのリモコン(実物)のボタンをこのスマートリモコンに向けて押すことで、動作を学習できます。
とりあえず、ON、OFF、自動ボタンの3つを無事学習させることができました。
設定が終わるとこのような画面になります。
温度湿度も表示されるので、外出中に様子を見てエアコンを入れることもバッチリ出来そうです。
また、未設定ではありますがアレクサとの連携機能も用意されています。
暑さを感じにくいお年寄りの家に、強制的にエアコンONするのにもピッタリではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。