こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。
本日は、先日発表されたGmailの機能、「自身のアカウント情報がダークウェブで取引されていないか確認するサービス」についての記事です。
google Oneのユーザー向けに提供されていたこちらの機能。
USでは、今後数週間のうちにそれ以外のgmailのユーザーが使用可能になるということです。
サービスの内容は、gmailアカウントのユーザーの情報(名前、生年月日、メールアドレスなど)がダークウェブで発見された場合、そのことに対する対策をガイダンスしてくれるというものです。
例えば、ユーザーのソーシャルセキュリティNo.がダークウェブで発見された場合、政府にその番号が盗まれたことを報告するように、とのガイダンスが表示されるようです。
ダークウェブから探す名前や生年月日などはユーザーの方で指定できます。
gmailユーザー向けの機能のスクリーンショットでは、検索対象がgmailアドレスだけになっているようにも見えますね。
これは続報を待ちたいところです。
一般のユーザーにとってはダークウェブから自分の情報を検索するというのも手間がかかり、危険です。
無料で、自分の情報が危険にさらされていないか確認でき、対策も提示してくれるというのはありがたいサービスだと思います。
※有料のサービスでは、他にもノートン・ダークウェブモニタリングもあります。
国際市場へも拡大予定とありますので、日本ユーザーが使用できるようになるのが楽しみです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。