こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。
本日は、FirebaseのAuthenticationをアップグレードしてみたという内容となります。
アップグレードしていない状態は以下です。
「ブロッキング関数」「ユーザーアクティビティのロギング」が無効となっています。
「アップグレード」ボタンを押すと、アップグレードの画面が開きます。
「Identity Platform と連携する Firebase Auth にアップグレードするために、移行する必要はありません。Identity Platform は Firebase Auth と同じバックエンドおよび SDK を使用します。いずれのコンソールを使用してもユーザーを管理できます。」
と記載があります。安心してアップグレードしてくださいということですね。
画面に沿って進めるとあっけなくアップグレードが完了します。
ブロッキング関数は何に使うのかというと、例えば特定のドメインに属していないユーザーをユーザー登録時にはじく、という例が載っています。
他にも、ログイン時のIPアドレスを追跡して、地理的に離れすぎている場合に再ログインを促すなどの使い方ができます。
不正アクセス対策の幅が広がりますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。