こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。
今日はウェブ開発の新しい技術、「WebAssembly（ウェブアセンブリ）」について簡単にご紹介します。
WebAssemblyは、ウェブブラウザ上で高性能なアプリケーションを実行するための仕組みです。
従来のJavaScriptだけでは処理が重いと感じる場面でも、WebAssemblyを使えばネイティブアプリに近い速度で動作させることができます。
増加する一方のデータ量に、JavaScriptの限界が来たということでしょうか…
特徴として、TypeScriptやJava、Rustなどの様々なプログラミング言語からコンパイルできる点が挙げられます。
これにより、既存のコード資産を活用してウェブアプリを開発することが可能になります。
例えば、画像や動画の編集、3Dゲーム、科学技術計算など、高いパフォーマンスが求められる分野で活用が進んでいます。
今後、WebAssemblyはウェブ開発の標準的なツールになると期待されています。
この機会にWebAssemblyを学んでおくのもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
