九徳を備えた人を目指してみる?③愿にして恭

こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。

九徳について今まで2つ記事を書いています。
①寛にして栗
②柔にして立
本日は3番目の「愿にして恭」を取り上げます。

三、愿にして恭(まじめだが、ていねいで、つっけんどんでない)

馴染みが薄い「愿」という字は、「つつしむ。かしこまる。すなお。まじめ。」という意味だそうです。
前回、前々回と同様、「愿にして恭」を満たさない状態を3つ書いてみます。

A.真面目だが、尊大でつっけんどんだ
B.遊び半分で不真面目だが、ていねいで、つっけんどんでない
C.遊び半分で不真面目なうえ、尊大でつっけんどんだ

今回の場合、Cのタイプも比較的よく見かけるような気もします。
9徳のうちでは、難しい条件のうちの一つなのかもしれません。

Bは、人当たりは良いイメージでしょうか。物事をまじめに取り組むことはせず、世渡りが上手そうです。

Aも割とよく居る印象です。
真面目だが人に対する配慮が無い感じです。

「まじめだが、ていねいで、つっけんどんでない」
こちらは優等生を連想します。
こんな人がいたら、周りには常に人が集まっていそうですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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