こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。
本日は、使いこなすと便利な、Windowsの仮想デスクトップについての記事です。
Windowsの仮想デスクトップ機能とは、1台のPC上で複数のデスクトップ環境を同時に利用できる便利な機能です。
これにより、異なるタスクやプロジェクトごとにデスクトップを切り替えることができ、作業の効率化が図れます。
まず、仮想デスクトップ機能を利用するには、タスクバーの右下にあるタスクビューボタン(窓のアイコンに矢印が重なったマーク)をクリックします。
ショートカットキーの場合は、Windows+tabキーです。
タスクビュー画面が開くと、画面の上部に現在開いているデスクトップが表示されます。新しいデスクトップを追加するには、「新しいデスクトップ」ボタンをクリックするだけです。
複数のデスクトップがある場合、タスクビュー画面から別のデスクトップに切り替えることができます。
また、各デスクトップで開いているアプリケーションは、それぞれ独立しており、別のデスクトップの影響を受けることはありません。
特に、1台のPCで複数のタイプの業務を行っている場合は便利です。
1つ目のデスクトップはコーディング系、2つ目は画像管理などと分けることもできますね。
また、仮想デスクトップ間でアプリケーションやファイルを移動させることもできます。
タスクビュー画面でアプリケーションのウィンドウを右クリックし、「移動」を選択して、目的のデスクトップを選ぶことで簡単に移動できます。
使い方によっては格段に効率が上がる可能性を秘めているので、まずはお試しになってみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。