こんにちは。
株式会社エス・スリーのスタッフです。
今日は、前回に引き続きWEBサイトの国別比較をやっていきたいと思います。
今回はマクドナルドです。
日本のマクドナルドはこちら
シンプルです。
レスポンシブサイトで、PCでもスマホでも印象は変わりません。
魅力的な商品画像に目が行くようにあえてそうしているのでしょうか。
ついクリック(タップ)したくなりますね。
現在時刻からおすすめ商品を表示していて、今からマックに行こうとしてサイトを見る人には優しい設計です。
続いて、米国版。
さらにシンプルになった印象を受けますが、日本版との差はあまり感じません。
「ORDER NOW」ボタンがTOPに表示されるのが大きな違いでしょうか。
このボタンはUber eatsとDoor dashへのリンクです。
メニューもTOPページには載せておらず、リンク先で選んでね、という感じでしょうか。
もう1つ、コロナウイスについて何も書いていないのも印象的です。
※日本版ではMac Deliveryのページから、Mac Delivery、Uber eats、出前館などのサイトに飛べるようになっています。
おまけのノルウェー版。
基本的には同じテイストですが、画像の色使いが国によるセンスの違いを感じさせます。スライドのTOPはコロナの影響下での営業についてです。
ドイツ版は写真が美味しそうです。
スペイン版は少し遊び心がある感じがします。
米国版同様、TOPにオーダーボタンがありますね。
マクドナルドの場合は、細部には違いが見られますが各国でほぼ同じようなレイアウトのWEBサイトを運用しているようですね。
TOP画像の差が印象の違いにつながっていますが、情報量もそんなに差がなさそうです。
統一が取れていて流石の超巨大多国籍企業です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。