タイの教育省は、基本的な学習カリキュラムを一新する計画を進行中です。
これにより、学校の授業時間が短縮され、教室外での学びが増えることになります。
教育基本法委員会がこの変革の先頭に立ち、2008年以来変わっていないカリキュラムの全面的な見直しを行う専門委員会の設置を提案しています。
提案が承認されれば、委員会はすぐに活動を開始します。
主な任務は、科目ごとに詳細に分析し、改善策を考案することです。
特に、タイの学生が世界で最も厳しいスケジュールの一つに直面していることから、授業時間を短縮することが計画されています。
一方で、教育次官は、オンライン学習プラットフォームを活用した「いつでもどこでも学習」プロジェクトの予算削減に失望を表明しました。
当初76億バーツが提案されていましたが、審査中に41億バーツに削減され、プロジェクトの効率が懸念されています。
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