バングラデシュ政府は、公的機関の職員採用に関する新しい方針を発表しました。
連日死傷者が出ている学生の大規模な抗議活動を受けてのものです。
今後、公務員の採用では、93%が能力主義に基づき、残りの7%は特定の人々に割り当てられます。
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この変更は、最高裁判所の判断を受け、適用されることとなりました。
特に、残りの7%の内訳は、国家の英雄であるベテランやその子孫に5%、少数民族に1%、障害者やLGBTQ+コミュニティにも1%がとなっています。
これまでの職員採用では、56%の職が特定のグループに予約されていましたが、改革によりこれが大幅に削減されることになります。
政府は、この新規則が公平な採用を促進するとしています。
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