タイの通貨バーツが弱まった影響で、今年第1四半期のタイの米輸出量が前年比19.4%増の246万トンに達しました。
この期間の輸出価値は約567億バーツ(約16億1000万ドル)で、前年同期比で49%の増加を記録しています。
ただし、3月の輸出量は2月に比べて10.4%減少しました。特にパーボイルド米(湯通し米)の需要が低下し、年間での輸出量が50%減少する見込みです。
インドからの安価なパーボイルド米が影響しています。今後タイはASEAN諸国や日本、さらにアフリカや中東の国々にも米を輸出する計画です。
この第1四半期において、インドが世界最大の米輸出国であり、タイは2位を保持しています。
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