タイ・バンコクにあるバンクンプロム宮殿は、かつての王族の住まいで、現在は一般公開されている博物館です。
この宮殿は1901年から1906年にかけて建設され、バロックやロココの建築様式が特徴です。
西洋の影響を強く受けたこの宮殿は、タイの近代化を象徴する建物とされています。
元々はドイツ人建築家が設計を始め、後にイタリア人建築家が引き継ぎました。
宮殿内には、豪華な大理石の階段や装飾的な窓枠が設置されており、訪れる人々を魅了しています。また、教育の場としても利用され、「バンクンプロム大学」とも呼ばれることがあります。
現在は銀行のタイ中央銀行の管理下にあり、週末にはガイド付きツアーが実施されています。
バロックとロココ様式の美しい建築を持つ歴史的な宮殿です。 #バンクンプロム宮殿 #タイ #バンコク #歴史 #博物館 #観光
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